【荷重計】A&D FG-60Kのシリアル出力はRS232じゃなかった
A&D製荷重計 FG-60Kのシリアル出力をArduino等で受ける際の注意点
- RS-232準拠とあるが,どうやらTTLっぽい
→ 0-5Vで正論理だったため
ex) 受信1byte目を解析すると
データbitは負論理で「0101100」 → ASCIIコードで ”,”となり意味不明
データbitを反転すると「1010011」 → ASCIIコードで”S”となり
安定出力を表すSTの一文字目になる
※データbitはLSBから受信するので上記はMSBを先頭に入れ替え済み - 2400bit,データ7bit,パリティあり,ストップ1bit
→パリティありは今時珍しいので注意
「pinAsign.pdf」をダウンロード 「dataFormat.pdf」をダウンロード