俺言語。

自分にしか理解できない言語で書かれた備忘録

【Arduino】Hexでの配布とFlash方法

ArduinoのプログラムをHexで配布し,Flashするまでの備忘録.

  1. Arduinoのメニューから”コンパイルしたバイナリを出力”を選択.スケッチと同じフォルダにHexファイルが生成される.
  2. avrdude.exeのパスを調べておく.パスを通しておいた方が便利かも.e.g.)C:\Program Files (x86)\Arduino\hardware\tools\avr\bin
  3. avrdude.confのパスを調べておく.e.g.)C:\Program Files (x86)\Arduino\hardware\tools\avr\etc\avrdude.conf
  4. ボードの書き込み時に使われるポートを調べておく.Microの場合はリセットボタン2回押しで書き込みモードに入る.その際にポートが変化するのでデバイスマネージャから確認する.
  5. 下記をコマンドプロンプトから実行(Microの場合),.大文字と小文字は区別されるので注意
avrdude -C(avrdude.confのパス) -v -patmega32u4 -cavr109 -PCOM*(書き込みモード時のポート番号) -b57600 -D -Uflash:w:(Hexのパス):i

コマンドはArduino IDEの環境設定→ より詳細な情報を表示する:書き込み にチェックを入れてFlashすると Arduino IDEがavrdudeに渡すコマンドが表示できるのでそれを参考にした.


こちらを参考にさせて頂きました.
試行錯誤な日々: avrdudeでleonardo(ATmega32U4)にUSBシリアル経由でelfファイルを書き込むには、ブートローダーを書き込みモードにしておく必要がある
Arduino (Leonardo互換)のHEX書き込み - kuroの覚え書き